コンクリートにいる小さな赤い虫の正体は?【理科好きな子に育つ不思議なお話365】レビュー
私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「コンクリートにいる小さな赤い虫の正体は?」を読みました。
今日はその感想を言います。
今日は、初めてワードブレスなので
少し緊張しながら書いています!
赤い虫は春になると現れる
ゴールデンウィークころにコンクリートの塀やブロックなどに
小さな赤い虫を見たことはありませんか?
私は、何回も見たことがあります!
その赤い虫のことを、私は「赤虫」と言っていました。
でも、本当の名前はそうじゃないみたいです。
赤虫の本当の名前は、「カベアナタカラダニ」
その虫の名前は、「カベアナタカラダニ」
という少し言いにくい名前です。
なので、すごくすらすらいうのに時間がかかりますよね!
そして、この虫は「タカラダニ」という虫の仲間です。
なんか、私がこの「タカラダニ」っていうダニの名前を聞いたときに
「タカラって入っているから、タカラみたいな感じのダニなのかな?」
と思いました。
その「カベアナタカラダニ」という名前にもちゃんっと意味があります。
その意味は、カベアナタカラダニは壁に多くいて、それと、目の後ろには穴が開いているので、それにタカラダニの仲間なので「タカラダニ」を付けて、
「カベアナタカラダニ」という名前になったそうです。
そういった虫にもちゃんと名前の意味みたいなものがあるんだな。
と思いました。
そして、ダニって人間にさすイメージがあると思うんですけど
でもこのカベアナタカラダニは人間をさすことはありません。
そのカベアナタカラダニは花粉や、小さな虫を食べて生きているらしいです。
私はこの時に、
「え?このカベアナタカラダニより小さな虫っているんや~」
と思いました。
まぁカとかそういう少し自分よりも大きい虫は食べるっていうことなんですかね?
そのカベアナタカラダニはは3月ごろに、卵からかえります。
そして、その卵からかえったカベアナタカラダニは成長して、
大人になっても、大きさは1㎜ほどしかありません。
じゃあ人間とかにめっちゃつぶされるんちゃうん?
って思いました。
大人になったカベアナタカラダニは、コンクリートのすき間とかに入って、
そこで卵を産んで死にます。
なんか死ぬって聞くと、子供の顔も見ていないのに死ぬってちょっとくらいみたいやろうな。
と思いました。
そして、また翌年の春に卵から赤ちゃんがかえります。
ということはその赤ちゃんはそこから1人で生きていくということなのでなんかツバメとかのお話を前に書いたからそれとうらべるとなんかすごいな。
と思いました!
カベアナタカラダニはメスしかいない!
カベアナタカラダニには不思議習性があります。
その習性は2つあります。
1つ目は、カベアナタカラダニはメスしかいないということです。
普通はメスとオスがいてそのメスとオスが結婚をして子供を産みますよね。
ところがどこを探してもオスはいなかったらしいです。
それって、ほぼ無性なんちゃうん?
って思いました。
なので、メスが自分と同じ子供を産むということです!
そんな不思議な生物もいるんですね!
カベアナタカラダ二卵からかえるタイミング
2つ目は、卵から赤ちゃんがかえる時のことです。
そのことについて調べてみると、
初めてカベアナタカラダニが見つかった時と、サクラのソメイヨシノが開花日がとても近いんです!
詳しいことはあまり分かっていませんが、
気温が関係しているのかもしれないと
考えられています。
このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてくだい!
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